フィレンツェ在住日本人達によるフィレンツェを中心とするイタリア情報ブログです。観光、グルメ、ショップ情報、イヴェントなどの役立つ情報や、現地での何気ない生活エピソードを紹介させていただきます。
by フィレンツェ目安箱
イタリア製の靴を長持ちさせる方法
イタリア製の靴といったらやはりその美しさだけでなく、良質な革を使い、
履き心地も良いものが多く、とても長持ちするというイメージがあります。
日本ではイタリア製の靴といえ海外から輸入されたというのもあり
やはり高価で実際に私も日本に帰ったときにイタリア製の靴を見ると
高くてその値段にビックリしてしまうのですが確かにイタリアでも
有名ブランドでなくとも「イタリア製の良い靴」といえば、
やはりそれなりのお値段なので
大体バーゲンのときを狙って買うのがほとんどです。
さて、今日はイタリア人から教わった本革の靴を
出来るだけ長く長持ちさせる方法を紹介します。
イタリア製の良い靴といわれているものの多くが、
贅沢にも靴底も革でできています。
靴底までが本革で出来ている良い靴である、という証として、
贅沢にも靴底にまで革が使われていますが、
実はそのままだと滑りやすかったり、
消耗によって革がすり減ってくるので磨り減る前に、
できれば購入後すぐに靴の修理屋さん、
イタリアではCalzolaio (カルツォライオ)といいますが
履き心地も良いものが多く、とても長持ちするというイメージがあります。
日本ではイタリア製の靴といえ海外から輸入されたというのもあり
やはり高価で実際に私も日本に帰ったときにイタリア製の靴を見ると
高くてその値段にビックリしてしまうのですが確かにイタリアでも
有名ブランドでなくとも「イタリア製の良い靴」といえば、
やはりそれなりのお値段なので
大体バーゲンのときを狙って買うのがほとんどです。
さて、今日はイタリア人から教わった本革の靴を
出来るだけ長く長持ちさせる方法を紹介します。
イタリア製の良い靴といわれているものの多くが、
贅沢にも靴底も革でできています。
靴底までが本革で出来ている良い靴である、という証として、
贅沢にも靴底にまで革が使われていますが、
実はそのままだと滑りやすかったり、
消耗によって革がすり減ってくるので磨り減る前に、
できれば購入後すぐに靴の修理屋さん、
イタリアではCalzolaio (カルツォライオ)といいますが
いわゆる靴屋さんに持って行き滑り止めのついている黒いゴムの薄い靴底を
靴のつま先にかけてから3分の一の部分(つま先から土踏まず前位まで)に
つけてもらうと靴自体が非常に長持ちするようになるだけでなく、
滑り止め効果にもなりさらにゴムの靴底がクッションの効果を果たすので
履き心地も良くなります。
靴底を付け足すと大体15ユーロ位(レートにもよりますが約2000円)と
結構高くかかるのですが、長持ちすることなどの利点を考えれば
やはりやる価値はあると思います。
あともう一つ、良い靴を長持ちさせるコツですが、
ヒールなどの痛みやすい部分は
かかとののプラスチック(またはゴム)が磨り減って
「さらに革の部分が磨り減る前に」
靴屋さんに持って行き、その部分だけを付け替えると
その分また長く使えるようになりますので
修理代がかかっても、本革の靴を長く使用できるならば
結局は節約につながりますし、お気に入りの靴を永く愛用できます。
ファッションについてはほとんど使い捨て感覚に近い近代の日本では、
あまりこういった発想はないのではないかと思いますが
イタリアでは「良いものは高い」というイメージと同時に
「それらを長く使う習慣」が今でも残っています。
イタリア製の靴はファッション性とかブランドだから
という理由だけで高いのではなく素材にもこだわり
そして長く使われることを前提に丁寧に作られているから
有名ブランドでなくともお値段もそれなりになってしまうのかもしれませんね。
上記に書いたようにきちんと予防処置やメンテナンスを続けていれば
高かった買い物も上手に元が取れるかもしれません。
ご興味のある方は是非お試しください!
ブログランキングに参加中です。靴のつま先にかけてから3分の一の部分(つま先から土踏まず前位まで)に
つけてもらうと靴自体が非常に長持ちするようになるだけでなく、
滑り止め効果にもなりさらにゴムの靴底がクッションの効果を果たすので
履き心地も良くなります。
靴底を付け足すと大体15ユーロ位(レートにもよりますが約2000円)と
結構高くかかるのですが、長持ちすることなどの利点を考えれば
やはりやる価値はあると思います。
あともう一つ、良い靴を長持ちさせるコツですが、
ヒールなどの痛みやすい部分は
かかとののプラスチック(またはゴム)が磨り減って
「さらに革の部分が磨り減る前に」
靴屋さんに持って行き、その部分だけを付け替えると
その分また長く使えるようになりますので
修理代がかかっても、本革の靴を長く使用できるならば
結局は節約につながりますし、お気に入りの靴を永く愛用できます。
ファッションについてはほとんど使い捨て感覚に近い近代の日本では、
あまりこういった発想はないのではないかと思いますが
イタリアでは「良いものは高い」というイメージと同時に
「それらを長く使う習慣」が今でも残っています。
イタリア製の靴はファッション性とかブランドだから
という理由だけで高いのではなく素材にもこだわり
そして長く使われることを前提に丁寧に作られているから
有名ブランドでなくともお値段もそれなりになってしまうのかもしれませんね。
上記に書いたようにきちんと予防処置やメンテナンスを続けていれば
高かった買い物も上手に元が取れるかもしれません。
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by firenzemeyasubako
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